
企画書の基本構成
企画書は、簡単にいえばビジネスを実現したものです。
ビジネスからはずれた企画書は企画書とはいえません。
かつては、提案書と企画書の区別がつかない時期もたしかにありました。
しかし、現在は企画をシステムとしてとらえる考え方が圧倒的多数なのです。
本当に優れた企画書とは、ビジネスの構造までも表現しているものなのです。
- ■表紙
- どんな企画書も表紙からはじまります。
- ■まえがき
- 本を見ると「はじめに」 というのがありますが、まえがきはこの「はじめに」に相当します。
企画書の場合は、作成目的、意図などを明快に述べます。
関係者に理解を求める挨拶文を添えたりする冒頭の部分です。
- ■目次
- 目次は全体の構成がどうなっているかを示す役割を持っています。
- ■コンセプトマップ
- 1枚の紙に企画書の全体が集約されているものです。
プレゼンテーションを行うときなどは、これ1枚で行います。
コンセプトマップは事業や業務の全体を明快に表現する重要なものです。
情報化社会の到来により、図解を多用してビジネス構造を描いた企画書の必要瀬はますます増えてきます。
- ■基本システム
- 事業の構造部分だけを中心に解説するものです。
市場動向や経営目標などを落としたものです。
- ■サブシステム
- 基本システムが事業部とすれば、サブシステムは営業部、宣伝、技術といった各部署や課に相当します。
したがって、部や課に該当するだけのページがあることになります。
しかし、通常は重要部分だけを表現します。
- ■PT設計書
- 顧客の行動に対応したアクションプログラムの集合体です。
顧客の動き次第でシステムの変更を余儀なくされることがありますが、この事前準備を周到に用意しておくことがPT設計です。
- ■経営目標・収支計画
- どの企画書にも見られる一般的なものです。